日記一覧
どーも木村です☆
あっつい日々が続いてますが熱中症等気をつけて下さい。
特にマスクしてると暑くて倒れそうになるので
水分をこまめにとらないといけませんね☆
ではでは、前回の続きを書いていこうと思います!
オーナーに修繕の相談をしにいった木村少年。
修繕費用が中々の金額で、これなら解体して新築に建替えた方が
いいだろうという話の流れになっていった。
そうなれば見積もりを何社かでとってみようと、、、、
大手3社との比較になっていた。
だれでも知っているハウスメーカー3社(全部ベテラン営業マンだった)
との勝負になり、どうしても知識等は勝てないので
自分でできること、自分にしか出来ないことを
考えてみたのだが、なにせ不動産業界に
入ってからが短く、専門的にことはなにも思い浮かばない。笑
もうまっすぐぶつかろうと思い、庭の苗の入れ替え、ほかの借家の掃除なんか
積極的に自分に今出来ることはやってみた。
Mオーナーとはたくさんの話をした。
かなり偉い方で色んな事を教えて頂いた。
個人情報になるのであまりたくさんは書けないのだが、
私にとって、本当に出会えて良かったし、勉強させてもらった
オーナー様だった。
印象に残っているのが、Mオーナーが働いていた会社で
トップの役職にいるときに、自分の下に営業マンが
何十人といてそれを管理されている時の話だ。
毎日飛び込みで営業をしている20代の営業マンがいて
成績が芳しくなく、どうやっても結果がでない。
営業日報を毎日みても内容が薄く、さぼっているのではないかと思ったそうだ。
そのときにその営業マンを呼んで、こう話したそうだ。
毎日しんどいか?もうサボりたい、やりたくないと
思ったときは割り切って比治山のほうへいって車で寝といていいぞ。
日報にもそう書いていい。俺が責任をもってやるから。
仕事をとらないといけないと思って訪問なくていい。
とりあえず行った訪問先だけ記録をつけておいて
俺に見せてみろ。
いって名刺渡して話して帰るだけでいいから。
との話を聞いた。
それでその営業マンは心が軽くなったのか
とりあえず訪問するようになり、
訪問する中から話をもらって結果がでるようになったとのこと。
「どうしても結果をださないといけない」
という気持ちが自分を押し殺して、
もうやりたくない、話したくない、
と全部が後ろ向きになっていたのだろう。
発想の転換でとらなくていいから話だけしておいで
といわれただけで結果がついてくる。
人を管理するというのは難しいんだなぁと
感じた木村少年であった。
ちょっと話が飛びすぎました笑
すいません。笑
まぁ今を考えてもかなり勉強になりました。
話をもどして、、、、
大手3社との競合になり、見積もりを全部提出して
最後の商談に入った。
価格に関してはどこもそんなに差がなく、
あとは営業マン次第だった。
全社の話を聞いて3日後に連絡するといわれた。
その3日間、私は今まで感じたことがない
不安なのか、期待なのか
よくわからない感情で過ごした。
3日後電話がかかってきて
返答じゃなく、とりあえず家に来てほしいとのことだったので
急いでご自宅へむかった。
ご主人様と奥様がテーブルについており、
お茶を出してもらった。
ご主人様の口がゆっくりうごいた。
「木村君のところですることに決めたよ。」
すぐに言葉がでなかったの覚えている。
嬉しいとか喜びの感情より前に
びっくりした方が強かったからかな?笑
ちなみにその時のノートには
やったーーーー
って書いてありました笑 子供ですね笑
Mオーナーから
なんで木村君所でしようと決めたかわかる?
と聞かれたので
正直に
わかりません!
と応えました。笑
笑いながらMオーナーは
一番の決めては、一生懸命に大きな苗を
移してくれる姿をみて木村君のところでしようと
決めたんだよ、、、といってくれた。
それを聞いて体中から嬉しい気持ちがでてきた。
知識や会社の知名度なんかは絶対に勝ってなかったから、、、
それでも自分を、選んでくれたのが本当にうれしかった。
その後は、順調に契約、施行もして
完工までいった。
施行前に、自分の契約で
初めての地鎮祭も嬉しかった。
一生忘れませんから!!
とMオーナー夫婦にいった言葉を
10年たったいまでもMオーナー夫婦が覚えて
いてくれたことが更に嬉しかった(最近久しぶりに会ってきたんです☆)
僕はずっとMオーナーに感謝し続けています。
貴方に出会えてなければ、常に前を向いて仕事をしてなかったと思うから。
最近あったときも、木村君は自分でやると思ってたよ!
普通の子と目が違うからね! だいぶ肥えたけどね笑
とおっしゃっていただきました。
本当に有難うございます。
と掲載できる残りの文字数が少なくなったのでここまでにしときます(^^)
また時間ができたら、違うこと書きますね☆
面白いのとか、めっちゃ怖かったのとか
あるのですが個人情報があるので
選別して、ある程度隠して書いていこうと思います☆
次回!
木村少年知らない番号から電話で呼ばれる。
ここはどこだ・・・・
をお送りします笑
今となっては笑い話ですが
その時はマジで怖かった。笑
ではではまた(^^)
今日の一言
下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。